会社概要
ナレッジスイート株式会社とは、クラウドコンピューティング形式で提供されているグループウェアが付いたSFAやCRMなどの営業支援システムの会社です。
2006年11月1日に会社が設立され、2017年12月18日に東証マザーズに上場しました。
代表取締役社長は、株式会社電通テック出身の稲葉雄一さんです。
ナレッジスイート(Knowledge Suite)の強み
多彩な機能がオールインワンで利用可能
ナレッジスイートはSFAやCRM、グループウェア、名刺管理ツール、メール配信ツール、勤怠管理などの多彩な機能をオールインワンで利用することが可能です。
いくつもタブを開く必要もなく一つの画面で確認したい情報を見ることができます。
必要ない機能は非表示に切り替える設定をすることができるため、作業が複雑になり効率が悪くなるということもありません。
利用ユーザー数無制限
他社製品は従量課金制の製品が多く、ユーザーが増えるごとにコストも増えてしまいます。
しかし、ナレッジスイートは企業ごとの契約のため、利用ユーザーが増えても課金されることがありません。
日本企業が使いやすい設計
ナレッジスイートは日本国内の企業が開発・提供を行っており、海外制のSFA・CRMツールと違い日本企業が使いやすい設計になっています。
例えば申請や商人フロー、備品や会議室の予約管理などの機能を使うことができます。
マルチデバイス対応
スマートフォン、タブレット、パソコンに加え携帯電話からでもストレスなくスムーズに利用できるのがナレッジスイートの強みです。
会社用にスマホではなく携帯電話を支給している企業も多いので、会社用の携帯電話で外出先や移動中にアクセスできるのは大変便利です。
強固なセキュリティ対策
柔軟にセキュリティ設定ができるため、自社のセキュリティポリシーに合わせた運用ができます。
全ユーザーの利用状況を管理し、不正や漏洩を未然に防ぎます。
クラウド上のデータは、全て国内のデータセンターで管理されているうえ、第三者機関が監査を実施していることで金融機関等と同等のセキュリティレベルを確保しています。
ファンダメンタル
コロナウイルスの影響による各企業のテレワーク化への動き
ナレッジスイート(Knowledge Suite)の製品はテレワークを推進していきたい企業にとってうってつけの製品であり、注目度が増しています。
最近では、中堅・中小企業のテレワークによる営業活動を支援するクラウド型オンライン商談ツール「VCRM」の提供を開始しました。
そしてなんとこの製品を2020年5月13日から2020年9月30日までの間、『VCRM』基本サービス(初期費用及び月額費用4ID分)を無償提供することを決定しました。
この取り組みはニュースでも取り上げられ話題になっています。
コロナウイルスによるテレワークの必要性が見直されている今、さらに需要が高まっていくことでしょう。
チャートの動き

2019年の12月中旬に大きな下落がありました。
12月下旬に長い上髭をつけており、窓が埋まったという見方もできますが、まだ埋まっていないという見方をするのが妥当かと思います。
830円ほどのラインで反発していますが、そこをブレイクすれば一気に飛ぶ可能性が高いと考えられます。
本日決算予定であり、その報告次第では一気に注目が集まるかもしれません。
その他ナレッジスイートがオススメな理由
最後に
コロナウイルスの影響で、テレワーク企業に注目が集まっており、需要が高まっていくことが期待されています。
注目されていない今だからこそ、狙っていくのもありなのではないでしょうか?
コロナウイルスによる市場の暴落で株取引の口座開設者が急増したというニュースが話題になりましたが、これから大きな資産の流入も見込まれます。
多くの情報をいち早く察知して、利益を得ていきたいですね。
コメント
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